エッチに関しての話。


みんなが聞きたくても、聞けないこと。
でも、病気だからって、消極的になることじゃないし・・・

すこしでも、参考になれば嬉しいです。






付き合い始めて、普通のカップルと同じように
体に負担のかからないデートを選びながら、
幼い子供のいるポポロは、深夜に子供たちを寝かしつけてから、
あっくんのマンションへ・・・

(寝不足になったりしたよね 爆)


それでも、たった10分でも会いたかったんです。



普通の恋人同士とおなじ、キスをして、抱き合って、
そして・・・

病気になってから、始めてのえっち。



すごく戸惑ったのを今でも覚えています。

男の人の症状に「勃起障害」がでることも、なんて話も聞いていたので、
そんなことで傷つけてしまったら、やだなぁー・・・と。



はじめての時は、途中でやめてしまいました。
頭の中が、グルグルして、
なんだか気持ちいいなんていってられない感じ。



それから、あっくんとちゃんと話し合うようになったんです。
お互い恥ずかしがってても、仕方ない。



話を聞いてみると、「腰への負担がすごい」ことや、
「感じ方が鈍くなったから、えっちには消極的」なことや、
病気が原因で恋人と別れたことがあることなど、
色々話してくれました。


私自身も、下半身に関して感覚障害が出ていました。



前のような、えっちでの感覚は得られない。


これは、私たち二人共に言えることなので、
あきらめがつくのかもしれない。
でも、コレを読んでる人の中には、ご主人がMS、奥様がMS、
恋人がMS という方もいらっしゃるでしょう。



二人で話し合った結果、私たちはこんなえっちをするようになりました。